2月4日は立春。
暦の上では春となりました。
まだまだ寒い日がありますが、体は春の季節に向かって変化をしています。本格的に暖かくなる春分の日までに体を調えましょう。
春は「肝」の季節です。肝臓の解毒が盛んになる時でもあります。
この時に出てくる症状は、肝臓の解毒が追いついていないということです。
また、「肝」は自律神経も司っています。

今の季節、まばたきが多くなっていませんか?
1分間に3回くらいが普通なのですが、それ以上に瞬きが多いということは、と自律神経が乱れているサインです。
その他に、体調が天候に左右されやすい、朝すっきり起きられない、イライラする、肩や腰の張った感じ、足がつる、目の疲れ、爪が割れやすい、青アザが出来やすいなどあれば、「肝」が弱っています。
下記に肝のケアに気を付けることを記載しますね!
- 肝を弱めるもの:油もの、脂肪の多い肉魚、白砂糖、激辛食品、ナッツ類。
- 肝を養うもの:ニラ・小松菜・春菊など緑の野菜、よもぎ・ふ・タラの芽・ふきのとうなどの野草、ブロッコリー・菜の花・春キャベツどの春野菜、豆もやし・発芽玄米・わかめなど芽吹くもの、梅酢・米酢・柑橘類・八丁みそなど酸味のあるもの、麦、はと麦、梅干。
- 心の持ち方:執着をなくす(解き放つ)、
- 生活法:森林浴