日本の衰退は危機的状況

衰退した事自体に実感がない方もおられるかも知れませんが、日本が世界第2位の経済大国と呼ばれた時代も今は昔。

日本の経済成長率は世界157位。先進国の中では最下位です。

決して成長していないわけではないのですが、他国が成長していて完全に置いてけぼりの状態です。

いつまでも変わらない景色が続く街並みも好きですが、バブル崩壊後の約30年間で、なぜそんな事になってしまったのか?

なぜ日本は衰退したのか!?

大きな原因は、バブル崩壊後にデフレ経済に突入したにも関わらず、デフレ政策を次々と行い、国民を貧困化させてしまったことです。

増税・社会保険料の増加・構造改革・規制緩和・・・

それにより国民の所得が減り続け、更に可処分所得(自分で自由に使える手取り収入)が大幅に減ってしまいました。

影響は深刻な社会問題へ!

所得の減少や将来への不安は、特に若者世代への影響が大きく、少子化の大きな要因となっています。

常に将来への不安をあおる社会情勢で、安心して子供を育てることができますか?

根本原因から改善が必要です。

急激なインフレについて一言

原因は大きく分けて2つあると思っています。

・製造や物流が止まり、供給が減少し品不足による値上がり。

・世界中でコロナ対策として、国債を発行して対策に支出したり、国民に配った事により、国民の所得が増えて消費が促進されました。

結果的にインフレ政策が行われたことになります。

コロナ禍に耐えて、コロナ対策で起きたインフレで苦しんでいるという構図ですね。

日本国民の大半は長年の所得減少と物価高騰で、益々生活が苦しくなるという厳しい時代です。

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