農と食と人が集う街づくり

体験型農業

口に入れるものを一緒に育てる。

それが安心して食べられる食を作ることにも繋がります。

農作業を共同ですることにより、地域を超えた人との交流も生まれ、コミュニティの輪も大きくなることでしょう。

定期的なイベントとして行い、平群町の魅力を体感してもらえる機会を増やしていきたいと考えています。

子どもの食育

普段食べているものが、どのように栽培されているのかを知る機会はそんなに多くないと思います。

種を蒔き、育てる大変さや楽しさ、収穫して食べる喜び、体験して初めてわかることもあります。

『百聞は一見に如かず』で体験して学びながら、命をいただく尊さを知る機会を増やしたい。

それを給食で食べられると、給食も一味違ったものに感じるのではないでしょうか。

自給自足&地産地消

万が一、近畿の地域で大災害が起きて物流が遮断された場合でも、町で栽培している農産物を住民に食料供給ができるような体制を整えていきます。

非常食の備蓄はあっても、復日に時間がかかった場合に住民の食糧不足が起こらない様、有事に備えた対策を準備しておく必要があります。

平時は道の駅などでの販売や、地元の飲食店にも安定した価格で提供していきます。

また加工品や菓子類など特産品の開発により、街の活性化や観光客の流入を増やす取り組みを行っていきます。